寒いよ寒いよ~~~
たそがれ色
わたしの心はたそがれ色で
夕暮れにはいつも泣く
かあさまが恋しいと・・・
あたたかさがどんな色か
忘れてしまうほど
わたしは遠くまで生きてきた
人の心がうとましく
わたしはひとりが好きになって
わたしの心はたそがれ色
夕暮れにはいつも泣く
あの人が恋しいと・・・
タイムマシンがあったら
タイムマシンがあったら
十代のころのわたしがいるところに行こう
過去の自分と顔をあわせてはいけないよ・・・
わたしはそっとわたしの後ろから・・・背中を押してやろう
(死んじまえ~~~~~)
死にたかった十代のころのわたしに
力をかしてあげるの
十代のころのわたしが死ねば
背中を押したわたしも消えてしまう
・・・・・
すべて世はこともなし・・・