きにろの過去は・・・?

きにろは遠い昔を思い出しました
「ママ、ママ、わたしにもママがいたのですね」
「きにろ・・・ごめんね・・・これにはわけがあるのよ・・・でも今はこんちゃんを大急ぎで月に連れて行かなければね
ここは月の空気がうすくてこんちゃんには苦しいのよ」
きにろも手の中のこんちゃんが苦し巣なのがわかったので「はい」と言いました
「こんちゃんをそのエプロンに・・・ほらうさ太がゆう太をくるんだように」
きにろはこんちゃんもちがはいっていたピンクのぬいぐるみの頭にこんちゃんをいれエプロンでポケットをつくりそっといれました
「よくエプロンをしてきたわね」「うさ太がアドバイスしてくれたの・・・うさ太はなんだかこのことを予測したいたみたいだったわ」
「そうね うさ太はだんだん灰色族になってきたわね」「灰色族?」
「あとできちんと説明したあへるから早くほうきにのりなさい・・・しっかりつかまるのよ」
魔女ママはそういうときにろはほうきにのりました
「さあ出発よ」「はい」窓から月に向かいほうきは飛び出しました
そのスピードはすごくてどんどん高く飛びあっと言う間に小さくなって行きました

こんちゃんの誕生ときにろママ・・・そして魔女ママ
そのわけはもう知ることはできないのでしょうか
またまた誰もいなくなった家・・・

また時がいくつか流れました

おや?静かにドアがあきましたよ
この家にはいれるのは長耳族だけです・・・いったい誰がはいってきたのでしょう

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