夏を思う

眩しい日ざしの中で

ゆれる影

差し出した手を振り払ってかけて行く君

夏ははきっと君を燃え立たせているのだろう

穏やかだった春のひかり

君は物足りなさを覚え駆け出したんだろうね

止はしない引き戻しはしない

君の自由な心で自由な翼でかけていけばいい

残されて僕は夏を思う君を思う

まぶしさはいつも君が放っていたひかり

僕にとって君は春のやわらかさ

夏のまぶしさだった

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする