小学生のころわたしには泣き場所があった
母の前で泣くと「泣けばいいと思って・・・」とつめたく突き放されたから
泣きたいことがあるとわたしはその場所にかくれて声を殺して泣いた
引っ越しをしたらその家にはそんな場所がなくて、しかたないので
ふとんにはいると眠るふりをしてふとんをかぶりその中で泣いた
ある時それを母n見つかってしまい「なに泣いてるの?」と言われ
泣きたいからとこたえると「フン・・・泣きたいだけ泣けばいい」と・・・
それからわたしは泣くのをやめた・・・胸はいつも苦しくていつも悲しくて
わたしの夢は「今日はがんばろう・・・でも我慢できなくなったら明日は死のう」だった
明日なんてくることhない
目がさめれば今日で明日はわたしには訪れなかった・・・だから生きているのかもね