わたしは今も母を思う
忘れることができない
優しいとか暖かいとか甘い思い出はないけど
冷めた目の母はわたしを抱きしめはしなかったけどわたしを外敵からは守ってくれた
わたしがしたいのは母と手をつなぐことだったけど母はそういうことは嫌いだった
手をつなぎあったりからみあってる母子の姿は気持ち悪いとよく言っていた
それはそう感じるのだからどうしようもないよね
きちんと食事をたべさせ寒くないように暑くないように着るものもつくってくれて
大好きなのんちゃんをつくってくれた
これだけでじゅうぶん・・・
何度かくれて泣いたとしても母のことは大好き・・・これを聞くときっと
気持ち悪いって言うでしょうね・・・遠いところにいるおかあさま!!