魔女のひとりごと

魔女はうさ太はかあちゃんから生まれたのだろうけどかあちゃんは誰から?そう思い水晶玉クルクル過去に回してみました
あれれ~~かあちゃんは突然現れました
魔女は何度もやってみましたがかあちゃんは突然現れるのです しかもかあちゃんは泣いていました
毎日毎日泣いているのです
かあちゃんのまわりには日がたつにつれ箱が増えていきました どうやら封筒はりの仕事の箱のようです

やがてかあちゃんはなくのをやめてただひたすら封筒はりをはじめました ひと箱すむたびドアの外におかれ
部屋の中におかれた箱はなくなりかあちゃんは今と同じように朝夜明け前にひと箱を部屋に入れ仕事が終わると夜中にドアの外に置くというようになりました
そうすると仕事の箱の上に小さい箱が置かれるようになりかあちゃんはその中のおもちを食べるようになりました かあちゃんはやせ細っていたけどお餅を食べるようになると元気な姿に変わっていきました

・・・かあちゃんはいったいどこからきたんだろうね
このわたしにもさっぱりわからないよ それになぜあんなに泣いていたんだろうね・・・
それは魔女のきにろにも解けない謎でした
こんなことをするとシチューは白い泡をブクブクとたて
その泡にふれるたび魔法のしゃもじは飛び跳ね鍋の外に逃げてしまいます
魔女は棚のビンからどす黒いものを鍋に入れては黒いシチューにもどします

・・・やれやれこれじゃあ居眠りもできないね~・・・
魔女はグジグジとぐちってばかりです

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