命の森をどんどん行くと様子がかわってきます
細く高い木だったのが太く低い木になり地面はいろんな薬草がみっしりはえています この木には白い実はなりません
ここに背の低い灰色族がいます・・・ちょうど地球の大人の女の人くらいですね
耳も頭の上ではなく人間のように顔の横にあります 人間よりは長く先がとがっています
灰色族と呼ばれいているのは肌のいろではなくフードのついた灰色の服を着ているからです
この服は魔法の木の葉からできれいます
肌の色はうさ太のクリーム色のようですね
灰色さんが服をを着ているのは月の表側に行くことが多いからです
バリアがないと表側は日ざしが強いことが多いですからね
灰色族は命のおもちではなく薬草を食料にしています
いろいろな薬草をからだの調子にあわせて食べているそうですよ
ここの背の低い魔法の木で 灰色さんは家をつくります わたしたちのバリアと同じ働きがあり
外からはみえにくくなっています
灰色さんはあまり寝ないのですが時々この魔法の家で数日寝ています そうするととても元気になるようですよ
灰色さんは時々薬草を持って遊びにきます
その薬草をいれたおもちをついてみんなで仲良く食べるんですよ
「そーれそーれ つきましょう 薬草おもちをつきましょう そーれそれそれつきましょう あま~いおもちをつきましょう」
薬草をいれたおもちは甘くなるんですよ
おいしいおいしいおもちです
灰色さんはおもちを食べたり赤ちゃんをあやしたりこどもたちと遊んだりとても楽しそうなんですよ
灰色さんたちには赤ちゃんがいないから薬草おもちの日は愉しみなんでしょうね(灰色さんに赤ちゃんがいないってどういうこと?)
灰色さんには赤ちゃんおもちができるしっぽがないんですよ(え~~~っ?)