ドリームバスに乗って

ドリーム・バスに乗って行くよ・・・ドリーム・ランド

プップー・プップー・・・みどりの道を行くよ

運転手さん・・・あとどのくらい?
早くしないと夜が明けちゃう~~~

プップー・プップー・・・スピードあげて

お客さん・・・居眠りしててはいけません
早くしないと夜が明けちゃう~~~

ドリーム・バスに乗って行こう・・・ドリーム・ランド

プップー・プップー・・・夜が明けないうちに
プップー・プップー・・・ドリーム・ランドが消えないうちに
 

ドリームバスに乗って(2)

プップー・プップー・・・バスは走って行くよ
プップー・プップー・・・夜食は持ってきたかな~~~

ぼくはおにぎり持ってきた
わたしはサンドイッチだよ
おいらはアンパン二つだい
あたちはオレンジ・ジューチュ

プップー・プップー・・・まだまだ先は長いかな~~
プップー・プップー・・・川を渡るってほんとかな~~

ドリーム・バスに乗って
行こうよ楽しいドリーム・ランド

プップー・プップー・・・ドリーム・ランドに行こう
プップー・プップー・・・ドリーム・エンドに行こう

・・・・えっ?

プップー・プップー・・・プップー・プップー
 

ドリームバスに乗って(3)

プップー・プップー・・・ドリーム・バスに乗ろう
プップー・プップー・・・誰かバスにのらないかい?

ドリーム・ランドに行こう
夢の世界だ・・・楽しいよ
君の夢が叶うんだ

あんなことしたい、こんなことしたい
いつも思ってるだけで
なかなか願いは叶わない

ドリーム・バスに乗ってドリーム・ランドに行けば
なんでもかんでも思い通り
世界は君のためにある

プップー・プップー・・・ドリーム・バスに乗って
プップー・プップー・・・ドリーム・ランドに行こう

乗車券はいらないよ・・・君の心があればいい
叶えたい夢がある
叶えられない願いがある
そんな心を持ってれば

プップー・プップー・・・ドリーム・バスに乗れるよ
プップー・プップー・・・ドリーム・ランドに行けるよ

(乗車券は君の魂・・・それを払えば乗れるんだ)

プップー・プップー・・・簡単だろう?
プップー・プップー・・・乗りたいだろう?

ドリーム・バスに乗ってドリーム・ランドに行こう
楽しい楽しいドリーム・エンド

プップー・プップー・・・みんな早くおいで
プップー・プップー・・・早くしないと・・・行っちゃうよ~~~~

魔女のひとりごと

ドリームバスの運転手は働き者だよ

陽気な唄をうたって人間を安心させおいしい魂を

たくさん集めてくる

シチューのダシには不可欠だもんね

人間はどす黒いものを心にたくさんもっているし・・・

ヒヒヒヒヒ・・・たまらないね~~~

 

どれどれ・・・水晶玉をのぞいてみようか

 

水晶玉に・・・うさ太

(かあちゃん、いいお天気だよ)

洗濯もお掃除もすんだし・・・

公園へ行こうね)うさ太はかあちゃんに買ってもらったお気に入りの青いバケツと黄色のシャベルを持ち大好きな」黄色の長靴をはいた

外に出るとピョンピョンはねながらかあちゃんと手をつなごうとして

(おら、ひとりで歩けるよ!!)かあちゃんはそんなうさ太を

ニコニコ笑っていました

(道だって、ほら・・・右見て、左みて・・・)

かあちゃんがウンウンと頷くの見るとうさ太はうれしくてまたピョンピョンはねました

公園のいつものお砂場につくと(かあちゃん、今日こそバケツのお山をつくるからね)

バケツにお砂をギュウギュウつめてエイ、ヤァ、って力いっぱいひっくりかえし・・・ちょっとお山の頭はかけてしまったけどなかなかりっぱなお山ができました

うさ太が自慢げにかあちゃんを見ると・・・かあちゃんはすご~いというように目をいっぱいに見開いていました

かあちゃんのきれいな真っ赤な目がキラキラ輝いていてうさ太はちょっと涙がでそうになりあわてて(お水をくんできて今度はお団子をつくろうね)

うさ太はバケツにくんできたお水の中に砂を入れかきまわしちょうどいい感じになると小さな手でお団子をつくりました

ちょっととげとげがでたけれどうさ太はバケツのお山の上に二つおきました

(今度は三角おにぎりだよ)かあちゃんの手つきをまねてつくったおにぎりはちょっと丸みをおびている三角になったけどお団子と並べてお山の上におきました

(さあ、召し上がれ・・・まねっこでね)パクパクパクうさ太は食べなした かあちゃんもまねっこでパクパクパク食べていつようでした

その後はお山をつくってトンネルをほって・・・トンネルが通じたらかあちゃんと握手をするんだ・・・でもトンネルは通じる前にこわしてしまいました

(あっ、もうお日さまがあんな上に・・・お昼になるから帰ろうね)うさ太はお水でバケツとシャベルを洗い、長靴についた砂も洗い、小さな手もきれいに洗いました

そして、かあちゃんとは手を・・・つながないで帰りはじめました

途中ですれちがった二人連れが・・・

「ねえ・・・あの子この頃ひとりで公園にくるわね、以前はおかあさんと一緒だったえあよね~」

「シッ!!聞こえるわよ・・・ほら、おかあさんって・・・」

そのとき一陣の風が吹きその言葉は運ばれていきました・・・